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concrete5関西ユーザーグループ 第4回勉強会 開催しました

Posted by admin at 9:06 日時 2012/01/20

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ご報告がたいへん遅くなりましたが、昨年12月18日にconcrete5関西ユーザーグループ主催の第4回勉強会を開催しました。この勉強会は、オープンソースCMS「concrete5」を使っているユーザーが集まって気軽に情報交換する場を作ろう!という趣旨で、関西でオープンソース系のイベントがある月を除いて毎月開催しているものです。

今回はまず冒頭でリリースしたばかりのconcrete5.4.2.2のリリースをご報告。アップグレード作業のおさらいをしました。concrete5は管理画面からの操作だけでアップグレードすることが可能ですが、やはりきちんとデータのバックアップを取って、FTPを使ったマニュアルのアップグレード方法も知っておいたほうがよいです。また、アップグレードしたあとで、元のバージョンに戻す方法も実演しました。詳しくは日本語公式サイトのアップグレード方法をご覧ください。

その他は例によって参加者がいま知りたい!と思うことをホワイトボードに書き出し、順番に情報交換を行なっていきました。

新機能のコンポーザーの使い方はやはり注目ですね。jQueryなどJavascriptの組み込み方法として、日本語ドキュメントに載っていない便利な方法の紹介が参加者の山野井先生からありました。ブロックのディレクトリに /css /js のそれぞれのディレクトリがある場合、テンプレートから呼び出さなくても、その中身のcssとJavascriptは自動的に読み込まれるそうです。便利!本家サイトだと、このあたりに解説があります。

こういう最新情報も日本語公式サイトに載せてくれる方が増えるよう、ユーザーがもっと増えるといいですね。

また、今回最も盛り上がったのはJimdoとの比較でした。Jimdoとは、ドイツの Jimdo GmbH 社が開発したWebホスティングサービスです。契約するだけですぐに必要な機能が揃ったホームページが持てるのが特徴で、ページを見ている画面から直接ページの内容を変更できることがconcrete5の操作方法と似ているので、比較対象として時々話題になります。

しかし結局のところ、Jimdoやconcrete5が良い/悪いではなく、企業が提供する有償ソフトウェアとオープンソースのソフトウェアとの違いという一般的なオチになるのかなと言うのが勉強会での話の流れでしたし、私もそう思います。

Jimdoを使えば本当に簡単にホームページが持てます。ドメインを契約して、サーバーを用意して、PHPファイルをサーバーにFTPでアップロードして、データベースを用意して、インストールウィザードからインストールを行い…という、concrete5であれば必要な手順を省くことができます。また、標準でオンライン販売もできるなど、機能的にも充実しています。

一方、サービスとして提供されている機能以上のことはできませんし、出来る機能も払うお金によって制限されています。企業が提供するサービスなのだから当然ですね。

対してオープンソースであるconcrete5は、ソースが公開されていますから、自由にカスタマイズして機能を拡張することができますし、デザインも制約なく自由にオリジナルのもので運用することができます。また、世界中のコミュニティメンバーが開発したアドオンをインストールして、簡単にサイトの機能を拡張できることがメリットです。

一方、使いこなすには自分で機能を調べたり、サーバーやドメインなどホームページを自分で持つのに必要な知識を持っておく必要があります。

これらの特徴を理解した上で、必要な方を選択することができるのが一番いいと思います。もちろん、はじめはJimdoでホームページをまず持ってみて、それからやりたいことが膨らんできたら、concrete5にステップアップという流れでもいいかなと思います。ただし、その際はドメインだけは自分で契約してご自分で持っておくほうがいいと思います。ドメインは財産ですからね。

さて、次回の勉強会ですが、明後日、22日(日)の16:30から、Juso Coworkingがある水交ビルで開催します!本当に報告記事が遅くなってしまいすみません。ご興味のある方は、Zusaarのイベントページからお気軽にお申し込みください!


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