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フォントの力、ロゴタイプの力。

Posted by admin at 0:18 日時 2010/10/26

HTML4からXHTMLへの過渡期の真っ最中にWeb業界にとびこんだあの頃。IE5.5への対応がまだ必要であった、CSSを外部ファイルに書くだけでスゴイ!と言われた、まさに暗黒時代です :(

数年しか経っていないのが嘘のように、今はHTML5+CSS3でのWeb制作が脚光を浴びていますね。CSS3ではフォント関連のプロパティが大幅に強化され、デザインの選択肢がとてつもなく広がります。でも、フォントにちょっと影をつけただけでスゴイ!と言われる今は、数年したら暗黒時代と呼ばれるのでしょうね。

フォントといえば、少し前の話題になりますが、新聞広告で学参書体が使われたことがTwitterで話題になりました。
Togetter – 「学参書体、どうして使うの?」

モリサワパスポートの恩恵により、用事がなければお金を出して買うのはためらうような特殊な用途のフォントまで、どんどんインストールして使えるようになりました。とってもありがたいライセンスなのですが、書体の歴史や用途を理解していないと危険なのかもしれません。ベタベタなゴシックMB101が、なぜ美しいのか。

そして、どんなに技術が進歩しても、クラウド化によって選択肢が増えても、人間が産み出すアイディアの凄まじさは変わらない。そのことを、またひとつ思い知ることになりました。お仕事でつながりのあるデザイナーさんにデザインしていただいた、僕が屋号として使用している「ノットニル・クリエイティブ」のロゴタイプです。

notnil」は僕の大好きな、思い入れのあるプログラミング用語で「無ではない」という意味です(厳密にはちょっと違うけど)。吹けば飛ぶような個人のクリエイターでも、この世に存在しないわけじゃない。確かにそこにある、この世界に新たな価値を、意味を生み出す、そういう存在になりたい。この「無ではない」というコンセプトを、見事に表現していただきました。人間のアイディアって、スゴイ!

現在仮ロゴになっているトップページのデザインを作り直し、新ロゴを看板として頑張っていこう、と気持ちを新たにしているところです!デザイナーさんの紹介もその際に改めて。

一応最後に日報っぽいことを。
今日は会社に出社して運用案件のタスクをこれでもかと消費して日付変更線ぎりぎりで帰ってきました。
以上、本日の日報はここまで :)


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