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#JP2HAITI クリエイターとチャリティの幸福な関係はあるのか?

Posted by admin at 20:48 日時 2010/10/26

2010年1月12日午後4時53分(現地時間)、ハイチの首都ポルトープランス郊外約15kmをマグニチュード7.0の地震が発生しました。貧困による建物のもろい構造や、条件の悪い丘陵地区に住居が密集していること、首都が震源地に近かったために国の機能が麻痺してしまったことなどが原因で被害は深刻なものとなりました。復興には10年以上の長い年月がかかるともいわれています(JP2HAITI公式サイトより引用)。

このようなハイチ地震の被害の大きさは地震発生当日からTwitterで様々な情報が共有され、日本からも支援金を贈ろうという声が大きくなりました。その中からDJ YUTAKA、ZEEBRAがTwitter上で呼び掛けた「JP2HAITI」プロジェクトは、チャリティソングの売上をハイチに寄付するという目的で立ち上がり、Twitter上で続々と賛同者が参加を表明しました。

JP2HAITI公式サイト
JP2HAITI公式Twitter

僕もWebを生業にするものとして少しでもできることはないかと、公式サイトのHTMLコーディングなどを無償でお手伝いしています。

こうして立ち上げ当初から協力者がたくさんあつまり、盛り上がったプロジェクトですが、現在までチャリティソングは発売されず10月に至っています。10月25日にはスタッフからこうした現状についてTwitterで報告がありました。

Togetter – 「JP2HAITIスタッフから、チャリティソング発売に関連した報告。」

どうも日本の税制がこういう草の根的なチャリティの障害になっているようです。「日本という国でチャリティをやるのは金がかかる。」という言葉が印象的です。Twitterなど、オンラインのソーシャルネットワークによって人と人があっというまに繋がり、ものごとが動くスピーディな現代に、現実世界の制度は全く追いついていないようなのです。

強い想いがあれば、それを世の中に伝えるツールはどんどん普及しているので、「伝えるプロ」としてのクリエイターの活動領域はチャリティのような活動にもどんどん広がっていくのだと思います。あとは寄付税制の改善が政治主導で行われて、クリエイターの呼びかけからチャリティプロジェクトがどんどん産まれるようになればいいですね。

ところで、チャリティ楽曲が販売されたら公式サイトのアクセスも増えると思うので、短期間のあいだ公式サイトを従量制のサーバーに乗り換えようかとも考えています。オススメのサービスがあったら教えてください〜 :)

本日はMovableTypeとWordPressとずっと格闘しています。ちょっと深夜までかかりそうです。
それでは、本日の日報はここまで。


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