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Magento導入顛末記、その1

Posted by admin at 8:41 日時 2011/08/15

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1月に書いた記事以降も、興味を持ってドキュメントを読んだりしていたECシステムのオープンソース、Magento。拡張性についてかなりよく考えられたシステムだということが分かって来ましたので、そろそろ勉強しようと思い、実サイトへの導入を視野に試しに使ってみることにしました。

せっかくなので、導入にあたってどういう設定を行って、どんなところにつまづいたか、メモがわりにブログに残しておくことにしました。したがって、この記事の内容は完全無保証です。Magentoの導入として間違っていることもあると思いますので、あくまで初心者のメモとしてご理解ください。ではさっそく、Magento導入顛末記、スタートです。

ファイルのダウンロード

Magentoはコミュニティエディションであれば無料でダウンロードして使うことができます。まずMagentoのデータを公式サイトからダウンロードします。今回はFull Releseになっているバージョン1.5.1.0を落としてきました。

http://www.magentocommerce.com/download

次に、日本語翻訳ファイルを落としてきます。

http://www.magentocommerce.com/translations/list/14

ファイルのアップロード

magento-1.5.1.0.zipを解凍して、全データをサーバーにアップします。容量が重いので、zipをアップロードしてからサーバー側でunzipしたほうがいいかも。

次に翻訳ファイルをアップロードしておきます。ダウンロードしたja_JP.zipを解凍すると、「app」と言うフォルダが出てきます。このフォルダの内容をMagentoのapp以下、同一のディレクトリにアップロードします。

インストーラでインストール

インストールは指示に従って必要項目を入力していくだけです。あらかじめデータベースを用意しておくのをお忘れなく…。

色々設定してみる

何が必要な設定かわかりませんが、とりあえずそれっぽい設定を変更しました。

  • 設定→全般 Allow Contriesで日本だけを選択、ストア情報を入力
  • 設定→通貨セットアップ 通貨を日本円に変更
  • 設定→店舗メールアドレス 動作確認のために、受信できるメールアドレスに変更
  • 設定→配送設定 住所を変更する
  • 設定→開発者向け 初めてなので、とりあえずログ設定を有効に

あとはぱっと見で分からない設定が多かったので、必要なときに調べながら設定することにします。

とりあえず商品登録してみる

商品名と説明文と価格と画像のアップロード程度を行ってみました。

必須項目のSKUって何じゃ? → 商品コード的な位置づけっぽい。

What is SKU in add a product page?

とりあえず商品を買ってみる

うむ、普通に買えた。ただ、送料の設定はどうしたら?税制は日本のに対応してるのか?

消費税の設定は?

色々と調べていたんですが、

[blackbirdpie url=”https://twitter.com/#!/hirokazu1225/status/101903619741323264″]

確かに、内税だった…。

海外向けの税制を日本向けにしなきゃ!とつい思い込んでました。

送料の設定は?→エクステンション入れてみた

システム→設定→配送方法 から行えます。今回は配送先によって送料が変わるパターンだったので「Table Rate」かなと思ったが、さらに複数の配送業者を選択という用途には対応できなかった。そこでMagento本家サイトで「Multiple Table Rate」で検索したところ、 WebShopApps MatrixRate – #1 Multiple Table Rates Extension というそのものズバリな名前のエクステンションを発見。エクステンションキーをゲットして、管理画面の システム→Magentoコネクト からエクステンションをインストール。とっても簡単。複数の配送業者を選択でき、さらに配送先によって送料が変わるという設定ができた。

これ、結構ほかのシステムだと難しい設定だと思うんですが、あっさり無料のエクステンションが見つかったことでテンション上がりました。

PepMaq Japan Packageを入れてみた

配送先によって送料が変えられるのは分かったんですが、プルダウン項目に日本の都道府県を表示させるにはどうしたらいいのか?と調べたところどうもそういう日本の事情に合わせた機能拡張のパッケージがあるらしい!これもエクステンションキーをゲットしてさくっとインストールしてみました。これで日本の都道府県がプルダウン項目に追加されバッチリ!

PepMaq_Japan_Package14

かなが保存されない!

Pepmaq Japan Packageをインストールすると、デフォルトで 名→姓 の順になっている入力欄を 姓→名 に直してくれたり、なまえのふりがなの入力欄が増えたりします。ところが、入力欄が追加されたふりがなが、保存されないという症状があることを発見。

[blackbirdpie url=”https://twitter.com/#!/sakuragi_kei/status/101946823115161600″]

@sakuragi_kei さんに教えていただいた解決方法で何とかなりそうなんですが、もともとMagentoはDBを直接いじったりという某EC用オープンソースでありがちな作業から解放されるんじゃないかなという期待もあって勉強しているので、なんか負けた気がします。公式には、ユーザーデータの追加はどうしたらいいんだろうか?

ユーザーデータの追加方法を発見

で、しばらくフォーラムを漁ったりしていたのですが、公式Wikiに解説があることを発見。

Add custom field in the billing and shipping address in the checkout and customer address edit page in frontend and customer addresses details in Admin.

うんうん、こういうスマートな方法で機能拡張できて、ソースが使いまわせるといいよね!

とはいえ、ドキュメントを読むので疲れたのは続きはまた今度!

今回MagentoについてTwitterでもツイートしていたところ、 @sakuragi_kei さん、 @hirokazu1225 さんに色々アドバイスをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。


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