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コワーキング・フォーラム関西2011を開催します。

Posted by admin at 10:48 日時 2011/11/06

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コワーキングは、個人的にも日本の中でも、この1年で大きく変化した

コワーキングに興味を持ち、フリーランスになってすぐ神戸のカフーツに行き大阪のJUSO Coworkingのオープンに立ちあい、東京のPAX Coworkingにcoworking-jp松田さんに会いに行き、最近ではコワーキング体験イベントJelly!にもよく参加するようになり、実際にコワーキングで知り合った仲間と仕事(ウェブ制作)のプロジェクトを共同でやりはじめている、それがこの1年間のうちに全て起こりました。色んな話を聞き、人に出会い、ものすごい密度で自分のOSがアップデートされていっているのを感じます。

また、カフーツとPaxくらいしか日本にコワーキング・スペースがなかった1年前には考えられなかったことですが、コワーキングという言葉はすごい勢いで人々に広まり、メディアに取り上げられ始めています(当記事下部にリンクあり)。今朝はNHKのサキヨミというコーナーに取り上げられたそうです(テレビを持っていないので見ていない…)。コワーキングというアイディア自体がもつ魅力が、自然と人を動かし、伝播していくのでしょう。(この時点でそもそもコワーキングって何だろう?と思っている方はとりあえずこれを読んでください→コワーキングってなんなのか教えてと言われたときのまとめ作りました。

しかし一方では、コワーキングという言葉の広がりが速すぎて、表層的な伝わり方にとどまり、「起業したいひと以外には関係ないんだよね?」「どうせ『ノマド』の次の『バズワード』で誰かが仕掛けてるんでしょ?」「早い話が、パーテーションのない『シェアオフィス』なんだよね?」などの誤解が広まりはじめているような不安も感じています。

いま、コワーキングを実践してきたことを振り返るときだ。

これまでいろんな人に会うたびに「コワーキング」というものがあるんだよ、という紹介を主に話してきたのですが、これだけ広まり始めているいま、むしろ腰を落ち着けて、この1年間の自分たちの実践と、コワーキングとは何なのかということを改めて考え、伝えるということが必要じゃないか。

そんな中、カフーツ・JUSO Coworking・小脇という京阪神のコワーキングスペースのオーナーを中心に、コワーキング利用者があつまり、コワーキングの「今」を伝えこれからの働き方を考えるイベント、コワーキング・フォーラム関西を12月11日、神戸KIITOで開催することになりました。もちろん私も協力しています。コワーキングに興味がある方は、ぜひ遊びに来てくださいね。

コワーキングが持つポテンシャルは未知数

自分が考えるコワーキングが面白い、また働き方を変えるポテンシャルを持っていると思う最大の理由は、コワーキングがコミュニティから立ち上がり、コミュニティによって成り立っているという点です。また、そこにコミュニティがあるからこそ、神戸という地方都市にいる自分が東京や他の地方都市、いやそれだけじゃなく海外のコワーキングともどんどんつながっていける。コワーキング・スペースがただの場所であれば、そんなことは起こりようがない。…もちろんこれは個人的なワクワク感なので、みんな違うことを感じていると思います。たとえば、コワーキングは育児しながら働いている方や障害を持っている方にも注目されていると思います。でも、結局当事者でない人間が想像で箱を作って押し付けるのは行政がやっても同じですし、コワーキングはそういうやり方では広がらないと思っています。

ハード・ソフトともに少ない投資で仕事が出来る自分のようなIT系のフリーランサーが、現在コワーキングに集まっている人の中で多数派なのは事実です。でも、現状でコワーキングを始めやすい条件を持っている自分たちが、よりよく働けるように考え実践し、それを公開することはきっと意味があります。コワーキングという完成されたパッケージがあって、そこには選ばれた特権階級しか入れないというわけではなく、いま実践しているわたしたちもまた、悩み迷っているのです。その過程を公開することは、きっと他の問題意識を持っている方の役に立つと思います。

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コワーキング・アドベント・カレンダー 2010

昨年コワーキングに関わる人達が連続でコワーキングに関する記事を書きました。


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