concrete5 5.7で設定ファイルからデバッグレベルを変更
Posted by admin at 20:27 日時 2014/09/14
下記の内容で application/config/concrete.php ファイルを作成する。
<?php return array( 'debug' => array( 'level' => 1 ) );
※追記
5.7.0.2以降、変わります。
<?php return array( 'debug' => array( 'display_errors' => true, // 初期設定は 'false' 'detail' => 'debug' // 初期設定は 'message' ) );
設定前
設定後
ここから下はメモ。
デバッグレベルの切り替えは concrete/src/Error/Handler/ErrorHandler.php 内の下記の記載で行なわれている。
$debug = Config::get('concrete.debug.level', 0);
Configクラスは5.7から仕様が変わっており、これまで通りデータベースから値の読み出しを行なうが、設定ファイルから指定することも可能になっている。ConfigはLaravelのConfigrationを使っており、Laravelの仕様に準じる。
LaravelのConfigurationのドキュメント(英語)